【3000文字チャレンジ】ぼくの腕から衣替え♪

【3000文字チャレンジ】ぼくの腕から衣替え♪
  • 3000文字チャレンジ!! お題「衣替え」

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暑いー。

とにかく蒸し暑い。

毎日空はどんより灰色で、雨は時にしとしと、時にざーざーと緩急を付けながら降ってきて、たまにお陽さんが顔を出したかと思うと、5月の涼風をどこに置き忘れてきたのか、ただただ身体にねっとりとした蒸し暑さを運んできます。

6/10の入梅を経て、関西は梅雨の真っ只中、6月中旬の候。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

 

少し空梅雨の気配も漂う今年の6月です。

気温が真夏日=30度を超える日も多くなってきました。

街行く人たちの服装はすっかり夏仕様です。

肌の露出も増えてきて、解放感が溢れる季節ですが、マスクが欠かせない今年は「口元隠して、肩へそチラ見せ」みたいな状況ですね。

アンバランス感があってそれはそれで良いのですが、しかし暑い中のマスクってのは息苦しくてしんどいです。

皆さまも熱中症などには十分お気を付けください。

 

さてさて、今回の3000文字チャレンジは「衣替え」がテーマでございます。

衣替え、皆さまのお宅ではもうお済みでしょうか。

いや、衣替えなんてしないよーなんていう方もけっこうおられるかもしれませんね。

 

ぼくの場合は、そんな言うほどの作業もないのですが、一応今年も衣替えは4月の終わり頃に済ませていて、もう着ないであろう要らない衣服はGW中の大掃除で処分済みです。

毎年要らない物はがんがん処分していきますし、何なら新しい服を1枚買ったら古い服を1枚捨てるくらいの感覚で物を増やさないようにしているので、最低限の服だけが残っている状態です。

これまだ着るかもなー・・・と考えるレベルの服は大概もう着ないので、思い切って捨てちゃいます。

ときめかないものは断捨離断捨離!!と某こんまり先生リスペクトでございます。

 

 

とは言え、そんなスカスカのクローゼットを開けると、冬用のコートやアウターが気の毒そうに端の方に掛けられていて、それらを見るだけで暑さが倍増・・・。

冬場には厳しい寒さから身を守ってくれたありがたい防寒着も、夏になると鬱陶しいなーという目で見られてしまうんですから、いやはや人間様の自分勝手具合には辟易してしまいますねぇ。

 

冬物のアウターなどはどこか目の届かないところに移せれば良いのですが、生憎とぼくに用意されたクローゼットは主寝室にある幅約160cmのそこだけで。

 

ちょっとクローゼットの中身を説明してみるとですね・・・

 

まずは高さ180cmくらいのところにある、備え付けのハンガーラック。

ここに掛かっているのは仕事用のシャツが多いですねー。あとはスーツや式服、ジャケット、私服用のシャツ、そして秋冬用の厚めの服などなど。

 

その下には、奥行きのある透明な引き出しタイプの収納ケースが3つ。

1つは主に夏服用、1つは主に冬服用、1つはズボン類とその他、といった感じ。

肌着などはお風呂隣接の洗面所スペースに造作棚を作ったので、その中に入れています。

平日はシャツ・スーツで仕事なので、休日用に少し洋服があれば事足りるライフスタイル。

なので、それほど服もたくさん持ち合わせていないため、これで衣類を仕舞うには十分なスペースです。

 

 

・・・って、ちゃうやん。

誰が30代半ばのおっさんのクローゼットの中の話とか、衣替えの始終を読んで楽しいねん?って話やん?

いきなり関西弁でごめんくさい、あ、こりゃまたくさい、あーくさ~。

チャーリー浜さ~~ん!お元気ですかーーー!!

 

って無理やりテンション上げたところで、おもしろい話が浮かんでくる訳でもなく・・・・。

どうすっぺかなぁー。

 

衣替え、衣替え・・・衣替えねぇ・・・。

 

 

あ、そうだ。

けっこう前ですが、AKB48の曲で「ぼくの腕から衣替え~」みたいな歌詞の出てくる夏の歌ありましたよね?

水着姿で浜辺で歌ってるPVの曲、、、なんだっけ?

「ポニーテールとシュシュ」でしたっけ?

 

YouTubeで検索・・・・・・

あったあった。

 

AKB48 16thシングル「ポニーテールとシュシュ」

作詞:秋元 康 作曲:多田慎也 編曲:生田真心

 

再生回数7529万回。

さすがの再生回数ですねぇ。

 

アップロード日は・・・2010/09/08・・・。

ひぇっっ!!もう10年経つの!?!?

けっこう前とは思いましたが、まさか10年とは・・・。

十年一昔とはよく言いますが、もう昔と括られる頃の作品なんですね。。

時の流れが恐ろしい!!!

 

 

PVを再生、ポチィィィイイイ!!

画面の中では、男子禁制の女子更衣室内での一幕が。

 

松井珠理奈が髪をポニーテールにしていく姿が映し出されます。

むふふ。

女の子が髪をくくる仕草って良いですよね。

けっこうその仕草がグッとくるっていう男性多いのではないでしょうか。

 

松井珠理奈、この当時若干13歳・・・信じられないくらいに顔が出来上がってる。。

今見返しても、大人っぽい。ビビるわー。

10年経ってもまだ23歳かぁ、、、まだまだ若いな!

今年でSKE48を卒業らしいですよ。卒業後はどうするんでしょうねー?

 

 

さてさて場面は進み。

 

板野友美が「ねぇ?このシャンプー何の匂い?」と聞けば、

高橋みなみが「めっちゃ良い香りするよ!これ!」と返します。

 

ともちん、たかみな、、、あぁ、、何だか懐かしいなぁー。

 

色んな障害物の動きで、メンバーの脱衣シーンが巧妙に隠されながら、「男子がさ~」「きもい~」みたいな”女子更衣室内でありそうな”会話劇が進んでいきます。

 

絶妙なカメラワークで「あ、見えそう!」「クッ!見えないか!」みたいなギリギリを攻めていくんですが、いきなり小嶋陽菜が持ったサーフボードで大島優子ら4人まとめて裸体隠し!みたいなシーンが出てくるんですよね。

何だかこの場面で笑っちゃうんですよね。

すごい滑稽なんですよ(失礼)。

いや、嫌いじゃないけどねっ!!

 

その後は迷い込んで来た犬に追いかけられて、みんなで逃げまどい、シャワーでびしょ濡れになって

「キラキラの青春!!若さってこういうことだよね!!キャハッ!!」

みたいなシーンからの楽曲スタート!!

 

ちょっと切なげなピアノのイントロから、突然はじけ飛ぶような明るい曲への変調が「夏が開けたぞー!!」的な元気さがあって良いんですよね。

 

青く広がる海と白い砂浜のいかにも夏といったコントラストの中、弾ける笑顔で歌い踊る水着姿の乙女たち。

センターはもちろん前田敦子。

いやー、かわいい。

あっちゃんってこんなかわいかったっけ?

何だか時が経つと、感じ方も変わりますねぇ。

当時はそこまであっちゃん推しではなく、あえて言うなら篠田麻里子推しでした。

 

推しとか言いながら総選挙で投票したりとか、CD買って握手会とか一切したことないんですけどね?

AKB48関連でお金を使ったのって、「上からマリコ」と「恋するフォーチュンクッキー」をiTunesで買ったことがあるくらいで、ファンとも呼べないレベルなんですが・・・。

テレビとか動画とかでたまに見て、かわいいねぇ~って言ってたくらい。

 

っていうか、この頃の麻里子様、まだショートカットじゃないんですね。

ん?ただポニーテールに出来ないからウィッグ付けてるだけ?

どうだか知らないけど逆に新鮮!!!

 

 

 

この曲は歌詞もけっこう好きなんですよねー。

 

カレンダーより早く シャツの袖口まくって
太陽が近づく気配 ぼくの腕から衣替え

 

これは冒頭の歌詞ですが、さすが秋元康先生ですよ。

良い歌詞だわー。

何が良いって、状況説明的に書くのであれば

 

カレンダーより早く 太陽が近づく気配
シャツの袖口まくって ぼくの腕から衣替え

 

という言葉の並びが順当なところを、「シャツの~」と「太陽が~」を入れ替えることによって、脳裏に描かれるイメージに広がりがもたらされますよね。

 

知らんけど。

 

すいません、めっちゃテキトーなこと書きました。

ごめんくさい、あ、こりゃまたくさい、あーくさ~。

チャーリー浜さ~~ん!お元気ですかーーー!!(1594文字ぶり/2回目)

 

 

 

歌詞の話をもう少しだけさせてもらうと、最後の歌詞がね、ちょうど今のぼくの心境を表していてグッとくるんですよ。

 

ポーニーテール(ほどかないで)いつまでも
はしゃいでいる 君は少女のままで

 

まさに10年経った今でも、画面の中のメンバーたちはあの頃の少女のまま、ポニーテールを揺らしながら笑顔で踊り歌いはしゃいでいるんですよ・・・。

 

曲が発売されてから10年経った後に見るであろう、ぼくのこの心情を見事に表した秋元康先生、、さすがです。(違)

 

ちなみに、ぼくが一番好きな秋元康先生の作詞した曲は「川の流れのように」です。

まさに神曲!!

あぁ~、川の流れのようにおだやかにこの身をまかせていた~い~。

梅雨時の川の流れは速いので、どうぞお気をつけくださ~い~!!

 

 

しかし、この当時「神7」と崇め奉られたメンバーのほとんどが卒業しちゃって、残ってるのって柏木由紀だけですか?

頑張るねーゆきりん。

 

そういやつい先日、渡辺麻友が芸能界電撃引退!!というニュースも世間を賑わしましたね。

 

 

かつては国民的アイドルグループの筆頭だったAKB48も盛者必衰の理からは逃れられず、新しい流れに玉座をとられてしまうんですねぇ。

いやはや、諸行無常の響きありですねぇ。

 

まるで夏に見る冬服のように「もう季節外れ(時代遅れ)なんだよねー」って、見向きもされなくなっていく。そんな感じで消費されていくアイドル達というのも切ないものだなぁと感じます。

また季節が巡ってくれば良いのですが、流行り廃りの激しい芸能界で生き残るのって並大抵のことじゃないんでしょうねぇ。

 

いや、もしかしたらぼくが知らないだけで、まだまだ人気も高くて、良い楽曲も出しているのかもしれませんし、この記事を読んでくれた方の中でもAKB48の大ファンで「全然落ち目なんかじゃないよ!バカなこと言うなよ!」と激怒される方もおられるかもしれません。

 

あくまで、ぼく個人としての感想ですのでね、あしからず。

 

それでも気分を害された方がおられましたら・・・

ごめんくさい、あ、こりゃまたくさい、あーくさ~。

チャーリー浜さ~~ん!お元気で(以下略)(765文字ぶり/3回目)

 

おしまいっっ!!

 

 

やーさん

最後までお読みいただきありがとうございました!

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