【3000文字チャレンジ】#3000文字書くということ
- 2021.05.13
- 雑記
- 3000文字チャレンジ, 感謝
3000文字チャレンジ! お題「書くということ」
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ぼくのブログとの向き合い方を180度近く変えてくれた企画「3000文字チャレンジ」。
その企画が今回のお題を持って終了するということで、まずは感謝を。
「文字装飾や画像、動画、リンクなど一切を排除して、3000文字以上の文字だけで週一回出されるお題に沿って好き勝手書いて楽しもうぜ!!」
という野良ブロガーたちにとっては最高にクレイジーな遊び場を生み出してくれた こぼりたつやさん。
そして、色んなプレッシャーや葛藤もある中で、その企画を引き継ぎ今までぼくたちの故郷のような居場所を残してくれていた なかのさん。
二人には本当に感謝しています。
いくら感謝してもし尽せないほどです。
(二人とも一回はうまい酒、サシで奢らせてくださいね。マジで。)
本当に素敵な場を提供してくれて、そして繋いでくれて、ありがとうございました!!
ということでね、色んなブロガーさんやTwitter上で様々な方とのつながりを持てるきっかけとなった3000文字チャレンジの最後のお題が「書くということ」です。
いやー、このお題を持ってくるところ、「なかのさんらしさ」が溢れていますね。
さっすがー!!ひゅーひゅー!!って感じです。
人はなぜ文章を書くのか。
いや。
自分はなぜ文章を書くのか。
一度、自分に問うてみる良い機会となりえる、とても良いお題ですね。
「書く」ことを考えると非常に広範囲になっちゃうので、「3000文字(チャレンジ)を書くということ」に関して徒然と書いてみようかと思います。
ちょうどTwitterに投稿するハッシュタグが「#3000文字書くということ」になりますしね。
ストレートに行ってみましょうか。
思い出語りになっちゃうかも。
良ければお付き合いくださいな。
うーん、まずパッと思いつくことなんですけど、、、
この企画に参加している人って基本的に変態ですよね。
あ、もちろんいい意味でね?
(こう言っとけば大抵許されることをぼくは35年の人生で学びました。有料級ライフハックです。どうぞお使いください。)
装飾なし、画像なしの文字だけで3000文字以上書くのって、世間一般的にはなかなかの苦行だと思うんですよ。
ただでさえ忙しい日々の営みの中で、何とか時間を捻出して、キーボードという名の筆をもくもくパチパチと打ち進めていくわけですが、3000文字って絶妙に長いですよね。
500文字~1000文字くらいだと余裕でいけるんですけど、2000文字超えたくらいから、「あれ?まだ1000文字近く書くの?ここから?」みたいなことになるんですよねー。
そんな産みの苦しみを自ら進んでやるってんだから、これはもう間違いなく変態ですよ。
あ、もちろん良い意味でね?
えぇ、えぇ。
で、こう言ってもなかなか信じてもらえないかもしれないんですけど・・・
ぼくも、変態なんですよね。
今回、最後のお題ということで、今まで一体いくつの3000文字チャレンジの記事を書いたんだろう?と思って、過去の記事を数えてみたんですよね。
そしたらね、49記事もありましたよ。
ファー!!
そんなに書いてたんだねー!!
変態超えてド変態じゃねぇかー!!
って
自分でもびっくりしましたよ。
なので、今回のこの記事で記念すべき50記事目です。
最後のお題で50記事目って、なんとキリの良いことか。
なので、Twitterへのリプは
「やーさん、50記事到達おめでとうございます!!」
で良いですからね。
もしくは
「このド変態貴族がっ!!過去のお題も全部書いてみろや!!」
でも良いですよ。
どちらでも喜びます。ハァハァ。
変態は立派な褒め言葉ですからね。
みんな、ありがとう。
ありがとう、みんな。
全ての変態達に、おめでとう。
思い返してみると、企画の盛り上がりがピークだった頃には、ほぼ毎週参加してましたね。
毎週木曜日の11時頃に記事投稿が解禁になるんですけど、盛り上がってる時ってみんな我先に1番目を狙って投稿してたりしましたよねー。
あの頃は3000文字チャレンジの記事を、書いたり、読んだりするのがライフワークになってました。
毎週木曜日が楽しみで仕方なかったなぁ。
事前に出されたお題を咀嚼して、自分の中に漂っている想いや記憶を繋ぎ、点が線となり面となるのを感じて、時には妄想の世界にまで心が飛翔していくのを感じながら、このお題をどんな風に書こうかなーと毎週ワクワクしていましたね。
「書く」ということをしなければ、一切他人に知られることもない想いや記憶。
はては心にムクムクと湧き上がる妄想を元にした、創作ストーリーを文章として表現していく作業は、時に苦しさを覚えつつも、書き上げた時の高揚感がたまりませんでしたね。
脳内麻薬がドパドパ出るような幸福感と全能感。
学生時代、作文とか苦手ではなかったけど、そこまで楽しさを覚えたことはなくて、小説はもちろんのことショートストーリーですら書いたことなかったのに。
3000文字チャレンジに出会って、いくつもの創作ストーリーを書きましたねー。
しかも嬉々として。
新しいことにチャレンジしてみるということは、自分も知らなかった自分に出会える喜びに満ち溢れていますね。
そして同じく誰かの書き上げた記事を読んで、その想いに共感したり、記憶を追体験したり、創作ストーリーに心を震わせたりしてね。
同じお題でも、みんな全然違う視点で文字を綴り、言葉を紡ぎ、それぞれオリジナルの世界観を作り上げていったのが楽しかったなー。
文章って人それぞれにクセやテンポみたいなものがありますよね。
で、毎週何記事もの3000文字チャレンジを読んでると、
「あぁ、この人の書く文章はとても心地いいなぁ」
とか
「この人の表現は毎回素晴らしいなぁ」
みたいな気付きが出てきますよね。
Twitterの140文字以内だけじゃ分からない、その人の文章の特徴を知れたり、そこから更に思考ロジックや感受性の豊かさ、ユーモアのセンスなんかを感じ取るのも楽しかったなぁと思います。
やっぱり、自分が書いたものを「読んで貰えている」っていう実感を得られるのが最大の喜びでしたね。
3000文字チャレンジ参加者は相互に記事を読んで、RTしたり感想をコメントしたりしてたんですよ。
よく書く変態は、よく読む変態でもあるわけですね。
あ、もちろん良い(ry
企画運営側からは「参加者の記事はRT推奨!」くらいのノリなんですけど、結構コメントのやり取りをする参加者が多かったんです。
これが企画参加への最大のモチベーションになりましたね。
ブログ始めたばかりの頃って、特に「WEBの孤島」とも呼ばれるワードプレスでのブログ開設だとPVが全く増えないじゃないですか。
で、書いても書いても
「あれ?記事全然読まれないじゃん・・。」
そうして、悲しみばかりが深々と降る雪のように彼の心に積もっていった。その真綿のような雪は次第に重さを増して、彼の心を、身体を押し潰していく。
どこまでも真白な雪原には誰の足跡もなく、ただ雪の降る音だけが静かに鳴っているだけだった。
ー劇終ー
制作・著作
━━━━━
ⓃⒽⓀ
みたいな状況に陥って、7割以上のブロガー初心者が脱落していく原因になったりしてるじゃないですか。
そんな状況の中で、自分が書いた記事がブロガーを中心にした何人もの読者に読まれて、その上拡散してもらったり、コメントまで貰えるなんていうのはね、ほんとに嬉しかったですよね。
特に、企画創始者のこぼりたつやさん。
この人はほんととんでもないブログバカで、遠くから眺めているときは雲の上の人のような存在やったんですけど、直接3000文字チャレンジにお誘いいただいて、その上で記事もしっかり読んでくれて、めちゃくちゃ褒めてくれたんですよね。
これがねー、何か今思い出しても胸が熱くなるほどに嬉しかったんですよ。
一応ぼくもGoogleアドセンスで収益化を狙ってブログを始めた副業ブロガーやったんですけど。
結局なかなか成果も出ず、勉強していけばいくほど
「ブログで収益出したいなら、こうしなければいけない!」
みたいな方法論で雁字搦めになってしまって、全然やる気が起きなくなっちゃったんですよね。
もうブログもやめちゃおうかなーなんて思ってました。
そんな状況の中で参加した企画で、尊敬していた人に褒めてもらえたっていう経験は
「お金では買えない価値、そう正にプライスレス!!」
って感じでねー、今でも強く心に残っています。
この強烈に心に残った体験があったので、ぼくもみんなの3000文字チャレンジ記事の投稿にはなるべくコメントをしよう!と思ってやってましたね。
たぶん3000文字チャレンジ記事全体投稿数の9割以上を読んだと思いますし、ほぼほぼ感想コメントもさせていただきました。
あ、だからと言って使命感だけでやってたわけじゃなくて、純粋に楽しんで読ませてもらって、本当に思ったことや感じたことをコメントさせてもらってました。
中には「こいつ、みんなの記事にコメントしてるな・・なんか気に食わんな。。」なんて思ってる方も居たかもしれませんね・・・。
もしそんな方がおられたら、すいませ・・・・
なんて謝ると思ったか!!バカめ!!
こっちが楽しんでやってんだ!!
てめぇの不快感なんて知ったこっちゃねーんだよ!!
バーカ、バーカ!!!
・・・おっと、つい取り乱してしまいましたね。
申し訳ございません。
話を戻して・・・と。
そうして「読んで貰える喜び」にハマり、毎週のように3000文字を書くという挑戦を続け、創作ストーリーまで作るようになって。
どんどん「書くこと」つまりは「自分の中にある何かを文章として表現すること」の楽しさを発見していきましたね。
ついには3000文字チャレンジから飛び出して、お題も何も出されていないのに、自ら進んで創作ストーリーを書くまでに至り、「食べ物レビュー+創作ストーリー」という唯一無二の変態レビュー記事なるものまで生み出すようになりました。
あの日、もうブログをやめようかなーと思った日。
あの日から今日まで、そしてこれからも
「ブログを楽しもう」
「書くということによる表現を続けていこう」
と思えたのは、紛れもなく3000文字チャレンジという最高にクレイジーな企画のおかげです。
3000文字チャレンジに関わってくれた全ての人へ。
本当にありがとうございました。
これからも共に「書くこと」「読むこと」、そしてそこから生まれる「交流」を楽しんでいきましょうね。
ほな、またね。
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3000文字チャレンジ!第126弾!【書くということ】
どうも!
3000文字チャレンジ。
ごきげんよう!そしてありがとう!
第126弾!今回のテーマは『書くということ』です!
以下のルール見てね↓↓↓↓↓
— 3000文字チャレンジ公式アカウント (@challenge_3000) April 29, 2021
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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