【日記】2021/7/7 かささぎの 渡せる橋も 雨に濡れ

【日記】2021/7/7 かささぎの 渡せる橋も 雨に濡れ

朝から強い雨が降っている2021/7/7の朝です。

おはようございます。

Twitter上で「#写真と和歌」というハッシュタグを使って和歌を詠んでみるという遊びをしているんですが、今朝はこんな歌を。

 

 

かささぎ(鵲)って何?っていう方も多いことでしょう。

ぼくもこのブログで2年前の今日書いた日記で、改めて認識した鳥でした。

 

その時の日記がこちら↓

 

読み返してみると、その時インプットしてアウトプットした知識がちゃんと今に活きていることを実感できて良いですね。

 

 

7/7は去年もちゃんと日記を書いていました。

 

読み返してみると、面白いなぁ。

去年は↓の和歌を紹介していましたね。

 

古今和歌集 巻第四 秋歌上 174 よみ人しらず

ひさかたの 天のかはらの 渡守 君渡りなば 楫(かじ)かくしてよ

天の川の渡し守りよ、彦星様が渡り切ってしまわれたら、帰れないように楫(=櫓:押し引きして和船をこぎ進める道具)を隠してしまっておくれ、という歌です。

 

 

で、今年は自分で和歌を詠んでみたという7/7です。

こうして一年一年、同じ日の記録を積み上げて後で振り返ってみるというのもおもしろいものですね。

 

 

しかし今年も今年で、各地で大雨の被害が出ていて、ニュースで見るたびに心が痛みますね。

 

日常が一瞬にして奪われてしまう恐怖。

想像すると生きている心地がしないですね。。

 

わが家も山に近いところにあって、ハザードマップを見ると、山崩れが起こった際にはギリギリ被害が出るか出ないかという境目に建っています。

年々、雨の降り方が驚異的な数値を叩き出すようになってきて・・・たった1日の大雨で地形が変わってしまうほどの被害が出る昨今。

 

いつ自分の身に災害が降りかかるかなんて分からないですよね。

何気ない毎日をしっかりと生きなきゃいけないな、なんてことをしみじみと思います。

 

牽牛と織姫は雨で逢えないかもしれないけれど、ぼくたちは今日も大切な人と手を取り合って生きることができるでしょう。

 

なーんて、そんなことを思った今年の7/7でした。

 

あー、一昨日ワクチン接種した左肩が腫れてて若干痛い。

けど、今日も頑張っていきましょうー!!

一日も早い梅雨明けとコロナ終息の日を願って。

 

ほな、またね!

 

 

やーさん

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