【日記】2020/1/7 今年は庚子！何かを始めるのに適した年なんだって！

最近は毎朝のようにマクドナルドで出勤前の2~30分をコーヒータイムとして楽しんでいるのですが、その短い時間に何かしら、ほんのささいなことでも情報をまとめたり発信できれば良いよね、ということで、今年は少しでもブログの更新頻度を上げていきたいと思います。

限られた時間なので、何も中身のない記事となる可能性も多々あることは承知の上で、まずは「やってみる」を主眼において楽しんでやろうかと思っております。

お付き合いいただければこれ幸い、と。

さてさて年末年始のお休みの間に色々と本を読んだり、ネットで調べ物をしたりしていました。

その中で、今年の運勢的な記事を見かけたのですが、それがなかなかに興味深かったので、さらっとご紹介したいと思うわけでございます。

皆さんご存知の通り、今年は「ねずみ年」です。

ねずみと言えばミッキーマウスや、トムとジェリーのジェリーなどが有名なキャラクターでしょうかね。

わが家では、年末年始に勝手に録画されていたアニメ映画「GAMBA ガンバと仲間たち」が子どもたちの手によりエンドレスでリピート再生されて「ねずみ=ガンバ」となっております。

頭の中をすばしっこい街ねずみが縦横無尽に走り回っていますよ。

ってか、知らなかったですけどガンバって元々かなり古いアニメがオリジナルとしてあったんですね。

見比べてみたら全然違う・・・もはや別物やないかい。。

↑新しいガンバ

DVD＞ガンバの冒険　COMPLETE　DVD　BOOK（VOL．1） 冒険だ海へ出よう！ （＜DVD＞）

created by Rinker

¥1,529 (2024/04/26 08:14:51時点 楽天市場調べ-詳細)

• Amazon
• 楽天市場
• Yahooショッピング

↑古いガンバ

と、まぁ、ガンバの話は置いといて。。

ねずみキャラクターの話しをしたいわけじゃあないんですよ。

話を戻して干支のお話です。

えぇと、今年はねずみ年ですね。

で

十干十二支で言えば「庚子（こうし）」です。

十干とは古代中国で発生した数詩で「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」の10種から成っています。

それぞれに五行＝木・水・土・金・水の要素をもっていて、また兄（陽）と弟（陰）みたいな関係性も持ち合わせていて、甲は木の兄（きのえ）、乙は木の弟（きのと）といったように扱われます。

庚は十干の7番目にあたり、「かのえ」、つまり金の兄となります。

そして、子は干支の1番目にあたり、属性としては「水」となります。

五行思想では「金」と「水」は「相生（そうせい）」となり順送りに相手を生み出して行く、また互いを生かす陽の関係と言われています。

「金・生まれる・水」と書き、「金生水（ごんしょうすい）」と呼ばれるこの関係性は、金属の表面に凝結により水が生じることをイメージすると分かりやすいと思います。

そうして作り出された水の流れが土中に眠る金を洗い出し、また人の手元に運んでくるとされるのだそうです。

すごい！金取り放題！！笑

そういった謂れから「庚子」の年は、新しいことを始めるのに適した年とも言われるんですって。

こうして十干十二支によって、おおまかにでも、この年はこんな年であると語られるのっておもしろいですよね。

ちょっと興味があって調べてみたのですが、

東洋思想では｢未来は既に決まっているもの｣とされ、そして人はそれを知るすべを持たないとされるんですって。まさに神のみぞ知るというわけで、東洋の占いは基本的には未来を知るためのものであるそうです。

逆に西洋思想的な占いにおける時間は過去から未来へと流れるそうで、「未来は過去から続くそこに至るまでのプロセスの結果として存在する」と考えるそうです。

つまり、東洋と西洋では時間の流れの概念が正反対なんですね。

へー、おもしろい！

東洋思想では、神や仏と呼ばれるような大いなる意思によって未来は既に定められていて、それが私たちの元に降りかかってくると考えられるそうで。

確かに弥勒菩薩とか見ると、ブッダの入滅後56億7千万年後の未来にこの世界に現われ悟りを開き、多くの人々を救済するとされるとあるので、えらい先まで未来は決まってるんだなぁと思いますよね。

そのため西洋思想の占いは、未来を良い結果に導くために今何をすべきかを問うものに対し、東洋の占いは、この先自分の身に降りかかってくる定められた未来の出来事を知り、それに備えるためのものなのだと言えるそうです。

ほへー。

まぁ何億何万年先の話はどうでも良いけど、個人的には今年！とか来年！くらいの先のことであれば、どういった年なのか先に知っておけると良いなぁと思いますね。

東洋思想である十干十二支から見ると、「何かを始めるのに良い年」であるとされる庚子の今年。

様々な智を蓄えて、実行に移していければいいですね。

楽しみながら頑張ろうっと！

最後までお読みいただきありがとうございました！

この記事が気に入っていただけましたら下のボタンから共有お願いします！

ブログ村に参加しています！

↓をポチッとしていただけるとうれしいです！！

にほんブログ村