2023/4/8 桜よ、今年もありがとう。
昨年の10倍もの花粉が飛散して、ぼくを含め花粉症の方々は鼻や目が悲惨なことになっていた令和5年の春。
スギ花粉のアレルギー症状が顕著に現れるぼくは3月中はまるで生きた心地がしなかったですが、4月の上旬ともなるとだいぶ落ち着いてきましたね。
コロナのマスク着用意識も緩和されてきて、通勤ラッシュの時間帯でもマスクを外しているサラリーマンの方をちらほらと見かけるようになりました。
花粉症が落ち着いてきたのでぼくも時々マスクを外して通勤していますが、息が楽な感じがします。
何といっても寒い朝にメガネが曇らないのが楽。
色んな事がコロナ前の状況へと少しずつ戻っていくのを感じます。
さて春と言えば桜。
全国各地今年の春は桜が早咲きで、例年よりも10日近く早い開花・満開宣言だったようですね。
京都は桜の時期、観光客数のピークを迎えますが、今年は観光地に外国人観光客もドドドっと押し寄せてすごい賑わいです。
仕事としてはとてもありがたいことですが、生活面で見ると観光客が多過ぎるのはやはり面倒であるなと感じますね。
毎日京都駅を利用しますが、電車内はもちろん地下鉄とJRの乗り換えの際に人が多過ぎて辟易しております。
が、まぁ今は我慢の時期ですね。
みんな京都にお金をたくさん落としていっておくれー。
経済よー回れー!!回れー!!
諭吉さんよ!!我が懐に飛び込んでおいで!!
(飛び込んで来てもすぐに逃げるのよ、彼ったら。ほんとせっかちな人・・・。)
話は戻り、、、
昨日4/7、関西は大雨の一日でした。
この大雨で遅咲きの八重桜など以外の桜は散ってしまいました。
花は散り際が美しいとは言うものの、雨に打たれて流されていく桜というのは美しさもあまりなく、切ないばかりですね。
願わくば、春風に吹かれ、春陽に照らされキラキラと舞っていってほしいものです。
早く咲けば、その分早く散る桜。
春の夜はとても短いとよく言いますが、いやいや全体的に春短くね!?って感じてしまいます。
そんな短い春ですが、今年は3月中旬から「御所の枝垂れ桜」の開花を今か今かと毎日のように観察し、また京都の中でも屈指の桜の名所「祇園白川」や「円山公園」の夜桜を楽しむことが出来ました。
桜の周りには人々の笑顔も咲き乱れ、やはり日本の春は桜があってこそだなと感じたものです。
そんなわけで、今年撮った桜の写真を残しておきましょうね。
3/15に咲き始めた御所の枝垂れ桜。
「ひさかたの 光のどけき 九重の 枝垂れの桜 我先にと咲く」
と詠みました。
1~2日経てば多くの蕾が開き始め、春の景色に彩りを与えていきます。
3/24、花曇り、八坂の塔を入れて京都らしい一枚。
高台寺のねねの道あたりでの一枚。
石畳と桜の相性って良いですね。
3/27、京都御所、爽やかな青空の下で満開の桜。
まさに咲き誇っている感じが良いですね。
同日、18時過ぎ、夕日は落ち、月は昇りて桜を照らす。
日が長くなってきたのを感じます。
春の何とも言えない空の色と桜の色が合わさって、とても美しいです。
3/28、夜桜見物、祇園白川付近。
夜桜見物に大勢の人、圧巻の桜並木。
円山公園の桜も満開で圧倒的迫力。
こんなに大きかったっけ?と驚く。
ビールを片手に、夜桜に乾杯。最高の夜。
夜桜の下にはたくさんの笑顔が咲き乱れて。
今年もステキな桜がたくさん見れて良かった。
また、来年も楽しませてね。
ほな、またね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
また来年も桜を眺めながら春を堪能したいものです。
だがスギ花粉、お前だけは絶対に許さない!!w
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