【3000文字チャレンジ】金と言えば・・・玉だよね?

【3000文字チャレンジ】金と言えば・・・玉だよね?

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3000文字チャレンジ! お題「金」

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はい、どうも、恒例の3000文字チャレンジです。
今回のお題は「金」です。
いやー、シンプルなお題!!

どんな内容を書こうか毎回うんうんと悩みますが、今回のように漢字一字で「金」となると、まずは何と読もうか、、から始まりますね。

 

「お金」と書けば、通貨の金(かね)。

元素記号Auで表される金(きん)。

韓国人の方の名前を連想すれば金(キム)さん。

とかね。

 

そういや、金(キム)さんって韓国において一番多い名前らしいです。

国民の約20%が金(キム)さんだそうですよ。

20%って、5人に1人ですよね。そう考えるとすごい。

 

ちなみに日本人で一番多い苗字は佐藤さん、次いで鈴木さんですが、このTOP2を合わせても日本の人口の約3%だそうです。

 

そういや先日友人の結婚式に行った際に、席次表を見ていたら「金色さん」という苗字の方がおられました。

なんて読むんだろ?

こんじきさん?きんいろさん?かねいろさん?

うーん、日本人の苗字ってほんと多彩ですよね。おもしろい。

 

そういや、これは「金」ではなくひらがなで「きん」ですが、昔長寿の双子姉妹で「きんさん、ぎんさん」っておられましたね。

双子で100歳を超えても元気な二人は、1990年代に理想的な長寿のシンボルとして人気を集めて、CDデビューされるなどご活躍されてました。

wikiで調べてみると、2000年にきんさんが107歳で、2001年にぎんさんが108歳で亡くなられたそうですが、いやはや双子でここまでの長寿というのはすごいですね。

 

あの信長が謡った有名な敦盛の一節、

「人間五十年、下天のうちを比ぶれば、夢幻の如くなり。」

その時代から数百年経った現代。

人間の寿命は大幅に伸びて、人生100年時代なんて言葉も生まれました。

 

「人生100年時代」というのは、ロンドン・ビジネス・スクール教授のリンダ・グラットン、アンドリュー・スコットによる『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)100年時代の人生戦略』の中で提唱された言葉だそうです。

先進国の2007年生まれの2人に1人が103歳まで生きる時代=「人生100年時代」が到来するとして、これまでの「人生80年時代」で一般的な人生設計であった「20年学び、40年働き、20年休む」という「教育・仕事・老後」の3段階設計を、今後は100年間生きることを前提とした人生設計へシフトしていくことの必要性が論じられています。

もし100歳まで生きることが一般化したら、これまでのような年齢による区切りがなくなって、学び直しや転職、長期休暇の取得など人生の選択肢が多様化すると予想されているそうです。

 

さて、こうして寿命が延びていく中で心配になるのがお金ですよね。

 

少し前に問題になった「年金2000万円足りない」問題。

定年退職したあと、仮に30年生きる場合、年金だけでは老後資金が2000万円足りませんから、国民の皆さまは早期から分散投資などして貯蓄に励んでくださいねーというお達しが金融庁から出されました。

 

おいおい、年金だけじゃ暮らしていけないってマジかよ!?

「100年安心の年金」って国民一人一人の生活が100年安心なんじゃなくて、マクロ経済スライドとか何とかよく分からん方法を選択することによって「年金制度が100年安心」ってだけなの!?

と多くの方が憤って問題が大きくなっていましたね。

 

ぼく自身はこの問題に触れてどうだったかというと、まぁだいぶ以前から「君たちの世代が定年を迎えた頃にはもしかしたら年金はもらえないかもしれないよ」なんていう脅しのようなことを聞かされながら育ったので、まぁ別段驚くこともなく「そんなもんでしょーよ」というのが正直なところでした。

 

楽観なのか、達観なのか、諦めなのか。

何とも言えないですが。

 

で、じゃあ将来に向けて実際に長期投資などの資産運用はしてるの?と言われると、何ともタイムリーなことに今年1月から積立NISAやってます。

運用期間は半年とまだまだひよっこ。

 

始めよう!と思ったのはもう1年以上前で、思い立ったが吉日とばかりにすぐにSBI証券で口座作って資料取り寄せて、色々と調べて、うーーーーん??となって放置しちゃったんですよね。。。

で、

今年こそは!と2019年の年が明けてすぐに半年以上放置していたSBI証券に再度ログインして、限度額いっぱいの月33,333円積立を開始!

 

「インデックス」「先進国株式」「信託報酬が少ない」をキーワードに銘柄を選んでみました。

(2つの銘柄を買いましたが、後にその2つを構成している株式がほとんど一緒だったということが発覚。。どうしようかなーと思いながらも、そのままになっています・・・。)

 

今日現在のポートフォリオを見てみると、含み損益は+10,450円(+5.23%)となっています。

久々にログインして見ましたが、プラスになってると嬉しいですね。

とは言え経済は上下するものですし、短期的なプラスマイナスに揺り動かされないように淡々と積立していこうと思います。

 

 

あと、最初にも書いたAuの元素記号で表される金(きん)ですね。

そういえばうちの母の友人が金を取り扱う商売をされてたなぁ、なんてことを思い出します。

金はその物自体に価値がある「実物資産」として認められていて、株式や債券のように経済的な出来事によって「無価値」になってしまうといったことがない、という強みがありますね。

長期的な金の価格推移を見てみると、1980年に約5,200円/gと高値を記録していて、その後どんどんと下がり、1999~2000年にかけては1,000円/gという安値を記録しています。

そして、今日現在の価格はというと5,387円/g。

高い!!

 

こういう長期的な相場価格の上がり下がりを見ていると、

「あぁ1,000円/gという超安値の時に買っておけば・・・。」

なんていうことを思ってしまいがちですが、思ったところでしょうがないですよね。

過去には戻れませんし。

もし相場で儲けたいのであれば、こういったデータを知っておいて、チャンスが巡って来たときにしっかりと自分で判断をして買ったり売ったりできる力を付けることが大事ですね。

お金は大事ですからね。しっかりと勉強して将来の為に堅実に増やしていこうと思います。うんうん。

 

さて、お金の話で若干固くなってしまいましたね。。

まだ3000文字に到達していないので、あとはどうしようかなー。

 

 

 

・・・そうそう。

「金」と言えば「玉」ですよね。

 

・・・

・・・・・

 

あ、いや。

そっちじゃないです。

男性のシンボル的なことでは無くて。

もちろんそっちも大事ですが。

四文字熟語で「金」と「玉」が並びで使われることって多いですよね、ってお話です。

 

例えば「金枝玉葉」。

ぼくはこの四文字熟語の響きが好きです。

「きんしぎょくよう」。

うん、声に出して読みたい日本語的な、響きの良さを感じます。

意味としては、天子の一族や子孫を表す言葉です。

「金」と「玉」はどちらも身分が高く、気品があることの例えで、「枝」と「葉」は子孫の例えとなります。

元は、雲や樹などの美しさを表す言葉です。

最近は朝のさんぽを日課にしていますが、朝日に照らされる雲の美しさなどを見る度に、この言葉を思い出します。

 

 

 

他には「金烏玉兎」とか。

読み方は「きんうぎょくと」。

「金烏」も「玉兎」も中国の伝説上の動物です。

「金烏」は太陽にいるとされる足が三本の烏のことで太陽を、そして「玉兎」は月にいるとされる兎のことから月を表します。

太陽と月から転じて歳月や時間のことを表す四字熟語となります。

またこの言葉から、月日が早く経つことを「烏兎怱々(うとそうそう)」なんて言ったりもするそうです。

おもしろいですよねー。

最近ハマっている阿部智里の「八咫烏シリーズ」は、金烏と呼ばれる八咫烏の長を中心とした物語です。

それもあって、この「金烏玉兎」も好きな四文字熟語の仲間入りです。

 

 

あとは、「金殿玉楼」も金と玉ですね。

「きんでんぎょくろう」

「金殿」は金で飾った建物、「玉楼」は宝石で飾った建物を表す言葉なので、立派で美しく、豪華な建物のことを「金殿玉楼」と言います。

「ぼくも5年前に地方に移り住んで、一軒家を購入しました。さして大きくもなく普通の家ですが、それでも金殿玉楼に住む心地がしています。」

なんていう風に使います。

·····いや、そうそう使わないか。

 

さてさて、この金殿玉楼のわが家のローン、まだ30年も残っています。

頑張って働いて、早めにローン返済して、老後の資金もしっかり貯めていこうと思います。

 

ということで、今回は色んな「金」のお話でした。

また次回の3000文字チャレンジでお会いしましょう。

ではではー。

 

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あとがき

どうも、やーさん(@ohokamudumi)です。

Twitter上で企画されている3000文字チャレンジへの挑戦です!!

 

今回のお題は「金」。

「お金」だけで書くのはどうもなーと思いながら、色んな「金」を寄せ集めて3000文字書いてみました。

タイトルは完全にふざけていますね笑

ちょうど「金」で何書こうかなーとソファに寝て考えているときに、やんちゃんな長男が飛び乗って来て、股間にダイレクトアタックをかましてきた時の、ぼくの金の玉の叫びを3000文字分書いてやろうかとも思ったんですけどね、やめて正解ですね笑

 

さて3000文字チャレンジセカンドステージ!!

今回は参加者のみなさん、どんな「金」を書かれているのでしょうか。

 

 

この記事を偶然見てくださったあなた!!

すぐにTwitterで「#3000文字金」などで検索して読んでみてくださいね!!

きっとたくさんのおもしろい話に出会うことができますよ!!

 

書くのも読むのも楽しい3000文字チャレンジ!あなたも参加してみませんか?

 

 

 

 

やーさん

最後までお読みいただきありがとうございました!

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