【日記】2021/2/27 焚火が楽しすぎた件。
イザナミノミコトがその命と引き換えに産み落とした火の神「火之迦具土神(ヒノカグツチノカミ)」に今日も感謝を。
どうも、やーさんです。
いやー、ついにやっちゃいましたね。
かなり前からやってみたいなぁ~やってみたいなぁ~って思ってはいたんですよ。
某キャンプ芸人の動画を見たり、ゆるキャン△のアニメやドラマを見たりしてる中で、
「あ~焚火したいなー!!薪をくべて火を熾してあたりてーなー。」
って。
で、つい先日、Twitterでフォローしている方のツイートで焚火をしている写真が上がっててですね。
そのツイートを見た瞬間に、
「・・やーさんよ。買いたい時が買い時じゃよ。」
って謎のじーさんがぼくの左肩辺りから囁きかけたんですよ。
あ、もうこりゃ買うしかないわ、って10分後にはAmazonのカートに
これ
と
これ
が入ってて即決済。
次の日の午前中に届きました。
はやーーーい!!
Amazonプライムよ、ありがとう。
頑張って早く届けてくれたんだから、こちらもその想いに応えなければ失礼だろう!!
ということで、お昼ご飯食べた後にさっそく開梱!
焚火台はこの黒いバッグの中に収納されています。
ぼくが手を限界まで開いたのと同じくらいの短辺の長さ(18cmくらい?)。
だいぶコンパクトですよね。
合わせて買った耐火シートを広げて、焚火台のパーツを並べていきますよー。
「こ、こいつ開くぞ!!」
と、心の中でアムロっぽく呟きながら足の部分を開いていきます。
カチャカチャッと迷うこともなく、1分とかからず組み立て完了。
うむ、良い感じじゃ。
本来であれば、どこか焚火ができる公園か、キャンプ場みたいなところに出かけて焚火をしようと考えていたんですが・・・。
今から調べて、移動してっていうのもめんどくさいなぁってなって。
結局、「このまま家の庭でやっちまおう!」という結論に至りました。
(ご近所さん、焚火の匂い充満したらごめんねー!!!)
が、しかし、焚火をするには薪が必要不可欠!!
燃やす薪が無い!!
ので、とりあえず暇だとぐずる次男坊を連れて近くのホームセンターへ買い出しに行きました。
ホームセンター着いて薪はすぐ見つかったものの、結構太い薪が6~7本束ねてあって、約5㎏で900円くらいしていました。
結構高くね・・・?こんなもんなの??
これ割るために鉈とかも必要よね??
あと折り畳み式のノコギリも欲しかったんだよね。
うーーーん、と悩んだ結果
「鉈とノコギリ買って、山へ柴刈りに行くべさ。」
となりましたとさ。めでたしめでたし。
手袋を加えて、更に子ども用におやつとジュースも買い、約5,000円で装備を整え、いざ柴刈りへ。
少し車を走らせた山の中に、良い感じの公園があるんですよね。
見頃を迎えた白梅がキレイに咲いていて、そこにメジロがたくさん蜜を吸いに来てて、かわいかったー。
明るい散策道を歩きながら、枯れ木をたくさん集めていきます。
長くて大きい枝は買ったばかりの鉈でカンカン割っていきますよー。
火付きをよくする為に、松ぼっくりが良いとゆるキャン△で言ってたので、探してみたものの松ぼっくりはまったく無く・・・。
代わりに、トゲトゲの乾燥した実みたいなのがたくさん成っている木があって、その実をたくさん拾い集めました。
調べてみるとフウ(楓)の実だそうです。
良く燃えてくれると良いんだけどなぁーと期待を込めて。
木枝と実をたくさん集め、1時間ほど公園で遊んで、ようやく帰宅。
お眠の次男坊を寝かしつけてたら自分もウトウトとしてしまって、気づけば17時。。
急がねば!!
集めてきた枝と実はこれくらい。
ザザザッと焚火台にセット!
秘密兵器(というほどでもない)を用意!!
ゴォォォォォォォォォオオオオ!!!っと青い炎で炙っていきます。
フウの実が赤々と燃えるのがカッコイイ!!(そこまで燃焼が良いという感じでもなかったけど)
火がついては消えを数度繰り返し、徐々に炎は大きくなり、いつしかボウボウと威勢よく火が踊り始めました。
夕方、陽が沈み行きどんどんと気温が落ちていく中、炎の暖かさが気持ち良いです。
メラメラ、パチパチ。
木が爆ぜる音も心地良い。
これで、わが子と近所のお子様たちのギャーギャーという騒々しい話し声が無ければ更に最高なのでしょう。
コラ!火の回りで走り回るな!!
あー、一人の時間が欲しい・・・。
一人で火を見つめながらコーヒーとか飲みつつ、ゆっくり小説とか読みたい。。
なんて思いながら火に小枝を足していました。
結構量を拾ってきたと思っていましたが、思いの外燃費は悪く、あっという間に小枝がなくなりました。
火が消えてしまう前にやりたいことがある!!
あれを焼きたいんや!!
そう!あれと言えばマシュマロ!!
ぼくは、マシュマロを、焼きたいんや!!
ぬかりなく買っておいたマシュマロを金串に刺しまして~。
小さくなった火のそばで炙っていきます。
焚火でマシュマロを炙り始めた人って天才だと思う。
普通の状態で食べるマシュマロって、個人的にはそこまでおいしいと感じないんですよね。
ただ炙ったマシュマロはウソみたいにおいしいです。
なんせ甘さが暴力的になりますよね。通常時の10倍くらいの甘さを感じます。
あと言うまでもなく食感がトロトロになって、最高です!!
うーーーん、良い焼き目。
明日から焼きマシュマロ職人に転職しようかしら。
もちろんこれをそのまま食べるのも良いんですが・・・。
ビスケットやクッキーで挟んで食べるのが乙ですよね!
ふぅぅうううう!!
マシュマロがトロットロやでぇえぇぇぇぇええ!!
これにチョコレートも挟むと「スモア」なるお菓子になる!らしい!
カロリーお化けじゃねぇか!!!
けど焚火で焼いてるからカロリー0なんだって!!
やったね!!!
さて、おいしい焼きマシュマロに舌鼓を打ち、焚火台の中の火も下火になってきたのが18時頃。
初めての焚火は、約1時間ととても短い時間でしたが、とても楽しく心が躍る経験でしたよ。
まさしく心に炎を灯すような素敵な時間となりました。
準備も簡単な焚火台は片付けるのも楽ちんで、火や灰の後始末をしっかりと行い10分程度で片付け終了!!
まだ胸に楽しかった焚火の余韻があるのに、庭には一切の痕跡も残っていない状態。
残るのは衣服や身体に纏う、スモーキーな焚火の香りだけ。
あぁ、楽しかったなぁ焚火。
今年はディキャンプから始めて、徐々に本格的にアウトドア活動していきたいなと思います!
次買うとしたら、タープかなー。
楽しみ楽しみ!!
皆さんも焚火がある暮らし、一緒にどうですか?
楽しいですよー!!
ほな、またね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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