【日記】2020/10/14 結果をどう捉えるか。それが大事なんだ。
とうとうやってきました10/14水曜日。
そう、年に一度の健康診断です。
以前の日記にも書いたんですけど、毎年この健康診断の際に記録される体重の数値を一定化するという管理を自分に課しています。
↓の日記に書いてましたー。
そんなことしていると言うと、色んな方から言われます。
「健康診断なんて、“その時に身体がどういう状態か”を診断してもらうんだから、それに向けて痩せたりしてもあんまり意味なくない？」
と。
えぇ、えぇ。
もちろんその意見もよく分かりますよ。
この健康診断のある一日だけ体重を減らしても意味がないでしょうよ、ってことでしょ？
分かります。
とても分かります。
分かりますが・・・だまらっしゃい！！！！（ピシャッ！！）
そんなことを言うあなたには分からないでしょう。
一年に一回のこの日に「ここまで体重を落とさなきゃいけないなぁ～」という意識が、どれだけぼくの体型維持に役立っていることか！！
もしその意識が無かったら・・・今頃ぼくはMr.アンチェイン＝ビスケットオリバの恋人のマリアのような肉塊になり果てていたことでしょう。
現に見てみなさい・・・。
10代20代はスリムでシュッとしていた青いストライプのスーツが似合うあの人。
30を超えた頃からお腹周りやアゴ周りにお肉付き始めてしまって、今ではスーツのサイズ２つほど大きくなってないかい？？
こちとら今年からとうとうバリウム飲まなきゃいけない年齢になっちまいましたが、20代の頃と変わらない体型をずっと維持してんだっ！！
スーツを新調する時は敢えてキツめのサイズをチョイスして、
「もう一つ大きいサイズでご用意しましょうか・・・？」と店員さんに気を遣われながらも
「・・・いえ。痩せる予定なので大丈夫です。これをいただきます。」
と強がるぼくですよ。
意外とこの買い方でも無駄にしたスーツは1着もないんですから、偉いもんでしょ。
むしろ昔使っていたスーツのほとんどがオーバーサイズで合わなくなってしまってどんどん下取りに出していったりしてますからね。
えっへん。どんなもんだい！！
・・・
・・・・・
さぁ、ここまで自身がやっていることを自信満々でまくし立ててきたわけですから？
いくら2月の時点で、体重計に乗ってギャーーーーー！っと悲鳴を上げるほど肥大化していた過去があったにせよ？
そこから8月末までの間、「ダイエットしなきゃ・・」と言うだけで、ほとんど痩せていなかったとしても？
もちろん今年も体重の数値は変化なく、目標通りに減量・管理が出来たんでしょう？
ねぇー？？って？
おいおい、誰にモノを言ってんだって話ですよ。
有言実行のやーさんだぞっ！！
もちろん今年の健康診断でも、去年同様の体重を…！！
あれ・・・？
去年と同じくらいの体重を・・・だな・・・
ん・・・？
ちょっと目が霞むな（左目の視力前年比でマイナス0.3）。
・・・あっれー？
おっかしいなぁー。
計算ではもう少し減ってるはずだったのになぁー・・・・。
あっれれー？
修行の為に重量装備でも付けてたっけ？？
着けてないか・・・。
あれれれー？？？
おい、見苦しいぞ。
いい加減にしろ。
・・・はい。
目標体重まであと500g減量が足りませんでした・・・。
あー、追い込み切れなかったー。
やはり敗因は直前の週末に実家へ帰省したことか・・・！！
お母ちゃんの作った栗ぜんざいが美味しくてついつい食べちゃったし、何かごはんも白飯は抜いたとは言え、いつも以上にたくさん食べた気がする・・・。
・・・いや、けどきっとそんなことじゃないんだ。
目標に届かなかったダイエットの敗因は自分の心の弱さにこそあるんでしょう。
どこかで「これくらいなら大丈夫だろ」ってちょっとずつ間食しちゃってたんだ。
夕ご飯の後のデザートに子ども達にせがまれてアイスを開けたら、一緒になって食べてたんだ。
「レディボーデンの抹茶味って意外と美味しいなー。ぶひひひ」とか言いながら。
あーー、おっきなスプーンででっかいアイスを掘るようにすくって食べたいぶー。
はっ！！ダメだダメだ！！！
目標値を達成できなかったんだから、もう少しダイエットは継続しましょう！！
体重は昨年より少し増えちゃったけど、腹囲なんかは細くなってたんですよ。
（たった５ｍｍだけど。）
なんだかんだで夏の終わりにダイエットを決意したあの日から見ると、マイナス3.6kgでしたよ。
おうおう、なかなかいい感じの減量じゃないですか？
最近続けている「浮き輪肉を消滅させる3分筋トレ」も効果がかなりあるので、このまま毎日継続していってみようと思います。
やっぱり自分の体を自分の意思で作り上げていくっていうのは、変化をダイレクトに感じられて楽しいですし、いつまでもシュッとしてたいですしね。
うん、引き続きがんばろう！！
今回もし下手に目標体重を達成してて、この食欲の秋の恩恵に耽溺してリバウンドしてしまってたら、これまでのダイエットも意味がなかったことになりますしね。
「もう少しで達成出来たのに！！」という悔しさを持って、次に繋ごうと思える。
そんな意識が働く今回の一見残念な結果は、自分にとっては案外良かったのかもしれません。
結果の数字だけにこだわり、達成できなかったからと気を落としたり、自分を責めたりするのではなく、「結果をどう捉えるかが大事」、ですね。
うんうん。
ええこと言った。
あ！
っていうか、そんな体重のことより大変なことがあったんですよ！！
今年の健康診断からバリウムを飲んでの胃部X線検査があったんですが、ぼくにとってはバリウムは初めての体験でした。
そして検査後2~3時間は気持ち悪くて仕事になりませんでした・・・。
お昼ごはんも久しぶりに外食ランチで豪華にしちゃおう！とお弁当持ってこなかったのに、結局お昼ごはん抜きになるという・・・罰ゲームかよ。
飲んだことあります？バリウム。
重たいドロドロしたよく分からん液体を大量に飲まなきゃいけないんですよ。
飲んだ後はぐるぐると体を回されて、胃の全面にバリウムが回るようにしてX線検査をされるんですが、ぼくはこの検査との相性が悪かったーーーーー。
思い出すだけで気持ち悪くなっちゃう。
しかもバリウムを排出するために下剤まで飲むでしょ？
お腹グルグルしてツラかったー・・・。
来年も再来年もこの苦しみを味わうのかと思うと、更に健康診断が憂鬱になりそうです。。。
待て待て。
バリウム検査を初めてしてみた結果をどう捉えるか・・・それが大事なんですよ？
そうだ。
ツラさばかりに目を向けずに、前向きに捉えていこう。
うーーーん。
うーーーーーーーん。
結論：バリウム検査はただただ気持ち悪い。もうやりたくない。
はい、正直でよろしい！！
まぁ、あとはこれで検査結果返って来た時に何の異常もないことを祈るだけですね。
健康第一！！
これからも自分の体のことは自分で面倒見ていきましょう！！
ということで、健康診断のご報告でした。
ほな、またね。
最後までお読みいただきありがとうございました！
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