【日記】2020/7/11 全開放!スパで呼吸!拾弐巻が無い!!
各地で記録的豪雨発生。梅雨真っ只中の7月。前髪がうねってしょうがない!!
どうも、やーさんです。
先日は出張で、静岡~名古屋に久々に行ってきました。
いやー、雨の中の移動って大変ですね。
車ではなく、公共交通機関+徒歩なので雨降りだとけっこうビショビショになってしまいます。。
雨に濡れると、天然パーマのぼくは髪の毛がうねってうねってとてもストレスを感じます・・。
湿気は大敵!!!早く梅雨明けて~!!
出張中の宿はホテルを利用するわけですが、名古屋に泊まるときはいつもお気に入りのカプセルホテルに泊まるんですよ。
以前にその記事も書いたんですけどね。↓
で、今回もそのカプセルホテルに宿泊です。
ゆったりとお風呂に入って、一日の疲れが抜けていくのを感じつつ、露天の寝湯で分厚い雲の向こうから光を漏らす月を眺めながらウトウトとするのは控えめに言って最高ですよ。
で、サウナと水風呂を何度も往復して「ととのったぁ~・・・・」と嘆声を漏らすわけです。
身体も脳も完全に脱力状態です。全開放です。これ病みつきになるやつ!!
その後はリラックスルームでマンガを読みふけるという、とても癒される時間を過ごしました。
マンガはかなりの数が用意されていて、有名どころは古きも新しきも揃えられています。
もちろん最新刊もしっかり用意されているんですよー!!
読みたかった「キングダム」の最新58巻もありました!!
いやー、いつにも増して熱い展開でしたね、58巻。
詳しくは語りませんが、もう去亥と松左が出てきたシーンで目から涙がぼろぼろ止まらなくなって。。
仲間の大切さを痛いほどに感じる、良いお話でした。うぅぅううぅ。
そういやキングダムのほとんどは、このカプセルホテルで読みましたねー。
全巻揃って置いてあるのでほんとありがたいです。
まぁ、デメリットとしては寝られなくなりますよね・・・話の続きが気になりすぎて。
本は紙で読みたいタイプの人間で、おもしろい本は買って集めたいのはやまやまなのですが。
何十巻という長期連載物になると買っても家の置き場に困ってしまうので、こうしてゆったりと読める場所があるというのは嬉しいものです。
さて、キングダム1冊程度で満足できるはずもなく、物色しているとありましたよ。
「鬼滅の刃」
そう、みんながこぞっておもしろい!おもしろい!と声を上げる話題のアレです。
もうジャンプ本誌では最終回を迎えて、現在単行本では21巻まで刊行。
鬼になってしまった妹を助けるために、努力して鬼を滅ぼす剣士になった兄の物語ですね。
桃太郎のような退屈な鬼退治物語とは訳が違う!!
色んな場面で胸がきゅーっと締め付けられ、手に汗を握り、感動や興奮の嵐を巻き起こす大ヒットマンガですね。
アニメは全部見ていたので、その続きを読もうと7巻から読み始めました。
アニメは絵がとてもキレイで、バトルシーンなんかは迫力満点の動きが楽しめましたが、いかんせんカラーで動きもある分、「うぇぇ・・・ちょっとグロいなぁ」と感じていたんですよねー。
けれどマンガだと白黒ですし、血がブシャー!!とかダラダラ~ってなってる表現はあるものの、実際に動かない分グロさも半減しますね。
そういったマイナス要素(個人的にね)がなくなるから、マンガの方がよりストーリーに入り込めたり、キャラクターに感情移入できて良いなぁと感じましたね。
あとマンガの単行本だと、話と話の間にキャラクターの裏話や裏設定みたいなのが書かれていて、それを読むのがおもしろいなぁと感じましたよ。
結局7~11巻を夜の間に読み終えまして、12巻を読んでいる最中に日付をまたぎリラックスルームの照明は消されてしまいました。
だいたい12巻の半分くらいだったかなぁと思います。
「あぁぁ、続きが気になるなぁ~。けど明日も仕事だし寝なきゃなー。朝早起きして読むか。」
と諦めて寝たんですね。
で、次の日早朝5時です。
カプセルルームでパッと起きたぼくは「いざ!!鬼滅の刃!!全集中で読むぜ!!」とマンガが置いてある広間に行ったんですよ。
気分はルンルンです。
まだまだ仕事開始まで時間ある~!!最新刊まで読んじゃおー!!!って。
そこで、まさかの展開が待ち受けていました。
これをご覧ください。
10~12巻がない・・・・。
うそでしょー!!
なんでそんなピンポイントで無くなってるのーーーー!!!?
マジかー・・・。やられた・・・。
基本的に「明日できることは明日やれば良い」というスタンスですが、まさかこんな形で可能性を取り上げられることになるとは・・・。
炭治郎が刀鍛冶の里に着いたくらいで12巻を閉じちゃったんだよぉぉ。
どうする自分?
12巻を読み終えてないから、もうここで読むのを諦めてしまうのか。
それとも、飛ばして13巻から読むのか。
さぁ、どうする。
どうする自分!?
出した答えは・・・
もう13巻から読んでしまう!!!!
でした。
休みが少ないサラリーマンで、まだ小さい子どもが2人いる家庭だと、マンガをゆっくり読むなんていう時間は、日常生活には皆無と言って良いですからね!!
今、この時に読んでおかなきゃ!!という使命感と欲望に衝き動かされました。
どんな展開になってんだろー?って13巻開けるじゃないですか?
いきなり不死川玄弥くんが銃撃ってるじゃないですか?
はぁ?ですよね。
うん、案の定。
けど、まぁ気にせず読み進めて、時透無一郎とかも出てきて
「ちょっとこのキャラのこと知らないなぁ~」
「あぁ、このキャラも炭治郎の言葉に影響されてるのね~。真っ直ぐな炭治郎の言葉は響くんだよなぁ~。」
なんて思いながら読み進めて、読み進めて、読み進めて、読み進めて、、、。
気付けば何度も大粒の涙が目から流れて、マスクに染み込んでいきましたよ。
人には人の、鬼には鬼の、それぞれにストーリーがあって。
相容れない存在だから殺しあっちゃうけど、同情すべきところがあれば、憎しみを超えてそっと寄り添う炭治郎のその優しさに泣けてしまいます。
だから炭治郎が怒りに燃える時は、読み手もブチ切れるくらいに怒りを燃やすんでしょう。
マジで許さねぇ鬼舞辻無惨·····!!!
駆逐してやる!!
あっ、これは違うマンガだわ。
で、結局最新巻である21巻まで読みました。
ついに無惨との最終決戦ですね。
続きが楽しみです。
半分読めなかった12巻は、またどこかでリベンジしよう・・・。
これからは途中で本を閉じることなく、読み切ってしまおうと思います。。。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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