【3000文字チャレンジ】お酒は二十歳になってから!!
3000文字チャレンジ!!お題:20歳の頃
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お題発表から何週も遅れながらも、取り組んでおります3000文字チャレンジです。
さて、今回のお題は20歳の頃ということで。
現在33歳、会社員、妻帯、2児の父として毎日仕事や家事、育児に追われている身でありますが、13年前の20歳の頃を思い出すと、今とは全く違う生活をしていたなぁと思い返されます。
13年ですよ。
改めて思うと、干支一回りを通り越して、ずいぶんと時間が経ったなぁとしみじみ感じますね。
簡単に「歳を取ったなあ。」なんて言葉は吐きたくないですが、まぁどうしても歳は取るもので。
年々体力の衰えや、病気にかかった際の治り方の遅さを実感している次第でございます。。
うぅ、、、切ない。
年長者から見れば、「何をまだ若いのにアホなこと言っとるんや」と言われるような気もしますが、それでも自分の体がそう感じてしまうのだからしょうがないじゃない。ねぇ。
しかし、あれですね。
30歳を越えたら、しっかりと意識的に体作りをしていかないと駄目ですね。
周りの友人なんかを見てても、どんどんお腹周りやあごのお肉が緩んできているなぁと感じることがありますし、そんな友人の姿を見て「気を抜いたらダメだぞ」と自分に言い聞かすことが多くなった気がします。
最近の日課の朝散歩はしっかりと継続しながら、筋力トレーニングもしていった方が良いんだろうなぁと思ったりもしますねぇ。
今日は8/1、旧暦で7/1の新月ですからね。新旧で1日が重なって、新月の日。
新しいことを始めるには良い日のようです。
思い立ったが吉日で、筋トレでもはじめてみようと思います。
さてさて、ここまで今現在のことばかり書いていますが、メインテーマは20歳の頃のお話でしたね。
20歳と言えば・・・
成人を迎えてお酒やたばこが許され、選挙権も与えられ社会的に「大人」と認定されるようになる年齢ですね。
今は選挙権が18歳で与えられるようになりましたが、ぼくらの時代は20歳からでした。
大学生だった20歳の頃から選挙は欠かさず投票に行くようにしています。
ぼくの場合、大学時代にお世話になった先生が、選挙に出ると言って大学を辞めて見事当選!!
そこからどんどん社会を変えていくのを目の当たりにしました。
選挙で投じる一票が、どれほど社会を変えられる可能性を秘めているのかということを痛感させられたので、選挙は大事だなぁと心の底から感じています。
しかし、先日行われた7月の参院選の、48%台という過去2番目の低投票率には驚きました。
今の18歳からの選挙権はとても良いと思いますが、何より若い人たちが選挙に興味を持てるような体制作りが必要ですね。
もっと若い世代が暮らしやすくなるような国作りをしてもらうには、若い人が政治に興味を持って、ちゃんと投票に行って意思表示をしなきゃいけないですね。
あぁぁぁ、何だか固いお話になっちゃった。
政治や選挙の話は置いといて・・・。
20歳から吸っても良いよと許される「たばこ」。
たばこは一度好奇心から吸ってみましたが、全く体と嗜好に合わず人生で吸ったのは1回だけ。
それも吸ったと言えないような浅い吸い方で気持ち悪くなって終了。。
「最後のキスはたばこのフレーバーがした 苦くて切ない香り」と宇多田ヒカルが歌ったように、
たばこを吸う男性のセクシーさみたいなものにも憧れたことがありましたが、あの煙の匂いはどうにも体が受け付けず。。
まぁ、どんどん値上がりする価格や、就職先がたばこNGだったこと、奥さんが嫌煙家だったなどなど、健康的にも経済的にも職場環境的にもたばこ好きにならず良かったなぁとは思っています。
たばこ同様、20歳から解禁となるお酒。
20歳の頃、「お酒は二十歳から」なんていう決まりは誰も守っていない、そんな大学生活を送っておりました。
もう時効過ぎてますから書きますけど。。
(未成年者の飲酒は「未成年者飲酒禁止法」という法律でしっかりと禁止されてますからね!!
良い子のみんなは20歳まで飲んじゃダメですよ!!)
まぁ、大学時代はよく飲みましたね。
大学の校風自体が「酒もってこーい!!」「酒がなけりゃ何も始まらねぇ!!」的な感じでしたから。
とんでもなくパラダイスな大学でしたね笑
ぼくが卒業する頃くらいまでは、普通に学内での飲酒が認められてました。
学生も教授もみんなでワイワイ飲んで深夜まで語る、みたいなステキな大学でしたよ。
(卒業後数年してから校内飲酒禁止になったと聞きました。あの雰囲気がもう無いと思うとちょっと残念。)
ぼくはお酒自体が好きというよりかは、お酒を入れてみんなでくだらない話を延々としているような時間が大好きで、そんなに強くもないのに誘われた飲み会は断ることなく参加していました。
飲み会の雰囲気が大好きってやつですね。
基本的にみんなお金はない貧乏学生なので、店飲みではなく家飲みが主流でした。
狭いワンルームに10人くらい集まってぎゅうぎゅうの状態で、毎日のように朝まで騒いでましたね。
会場となった部屋の住人は次の日バイトで朝出て行っても、飲んだくれ達はそのままその部屋でダラダラ過ごして、飲みながらマンガを読んで家主の帰りを待ってたり、勝手にごはん作って帰りを待って新婚夫婦ごっこしたり笑
あぁぁ、楽しかったなぁ、あの時代。。。
この記事を書きながら、かけがえのないくだらない楽しい思い出がたくさん蘇ってきて、また昔の仲間たちと飲みたくなってきました。
大学生活=人生のモラトリアム期間とはよく言ったもので、そんな猶予期間はもうやって来ないのでしょうねぇ。。うぅぅ。
そういや、ちょうど20歳くらいの頃は、高校時代から付き合っていた彼女と別れてフリーでした。
健康的な男子ですからね。
当然「モテたい!」「新しい彼女ほしい!」という想いを絶えず持っておりました。
で、「家飲みが捗る場所」を提供できれば、人が人を呼んで出逢いがたくさん生まれるんじゃねっ?って思ってバイト代をつぎ込んで、当時自分の住んでた狭い狭い6畳ワンルームをBarにしました。
バースプーンやメジャーカップ、グラス、シェイカー、はたまた丸い氷が作れる製氷機なんて物まで買い、スピリッツ系、リキュール系、それらを割るソーダ、トニック、各種ジュースを揃え、おしゃれな雑貨屋で買った間接照明で部屋の雰囲気をそれらしく演出して、静かなジャズ系の音楽をかけてお迎えですよ。
とは言っても机はコタツ机です笑
せんべい布団をくるくると畳んで、はい、ローソファーの出来上がり。
一番多い時で多種多様な酒瓶が40本くらいありました。バイト代の多くをお酒に費やしていた気が・・・。
カクテルの作り方の本を数冊買って読み込んで、教授や先輩に少し高めのバーに連れて行ってもらった際にはバーテンダーの方の仕事を眺めたり、少しお話をしたりして技術(のほんの一端)を盗んだりと、とても研究熱心でしたね。
(大学の研究よりもずいぶん熱心じゃないか。。。)
そうやって会得した情報や技術によって作った自作カクテルを、友人たちに振舞って「美味しい!」とか「すごい!」とか言ってもらえると嬉しいものですよね。
まぁそれで良い気分になっちゃって、「お代は要らないよ~」なんて言って振舞っちゃうもんだから大赤字ですよ。(男友達からはしっかり取ってましたけどね!!笑)
オリジナルのカクテルなんかも色々作りました。
リキュールの比重を利用してきれいな層に仕上げたり、好きな言葉をお題として出して貰ってそのイメージで作ったり、一般的なメジャーなカクテルに一工夫して格別の味に仕上げたり。
角砂糖にラム酒をしみ込ませて火を付けて、青い炎を纏った角砂糖をカクテルに落とすのとかウケが良かったですねー。懐かしい。
さてさて、そこまで熱心にカクテルを作って、おもてなしをして、実際モテたのかどうか。。
それは・・・秘密です笑
ご想像にお任せします。
おぉっと、懐かしい昔話をしていたらもう3000文字到達。
あぁ、懐かしきは20歳の頃よ。
時には昔の話をするのも良い物ですね。
今回はこのへんで。
ではではー。
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あとがき
どうも、やーさん(@ohokamudumi)です。
Twitter上で企画されている3000文字チャレンジへの挑戦です!!
今回のお題は「20歳の頃」。
実はこのお題はぼく自身が3000文字チャレンジ管理人の「なかのさん」に提案したお題でした!
提案しておきながら、何週も遅れての投稿。すいませんー!
けど、昔のことを思い出しながら文章を書くのって楽しいものですね。
以前にあったお題「10歳の頃」では、某ジブリ人気作品の悪役の「10歳の頃」を二次創作で書きました。
創作も楽しいけど、思い出語りも楽しい!!
今後のチャレンジでも自己との対話や、思い出の掘り起こしをしていきたいな!
さて3000文字チャレンジセカンドステージ!!
今回は参加者のみなさん、どんな「20歳の頃」を書かれているのでしょうか。
公式Twitterはこちら→3000文字チャレンジ公式アカウント
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書くのも読むのも楽しい3000文字チャレンジ!あなたも参加してみませんか?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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