【投資】2020年3月第2週、未曾有の株価暴落!!米国ETFを買ってみた!!

【投資】2020年3月第2週、未曾有の株価暴落!!米国ETFを買ってみた!!
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どうも、やーさんです。

 

ニュースを見ていると連日、新型コロナウィルスと全世界的に株価が暴落しているという話題ばかりですね。

新型コロナウィルスは日本でも少しずつ感染者が増えていて、イタリアでは死者が1000人を超え更に増大、医療品と食料品のお店以外が全て営業禁止になるなど、信じられないようなことがどんどん起こっています。

アメリカでもついに非常事態が宣言され、トランプ大統領は新型コロナウイルス感染拡大の防止に向けて500億ドル(約5兆4000億円)の連邦資金を投入すると表明したそうです。

5兆4000億・・・凄い額ですね。

 

そんな中で日本は何をしているのかと調べてみたら、何だか小手先でちょこちょこと対策している感じ?WHOにお金渡してたり、2700億の予備費内で済む対策しかしていない様子・・・。

3/14の安倍首相の会見でも、具体的な対策予算などに関しての発言はなかったようです。

補正予算でどれだけの対策費が組まれるのか気になるところですね。

頑張ってくれー日本!!

 

 

歴史的な暴落を静観していた3月2週目

新型コロナショックの影響による全世界的な経済悪化、そして同時期に引き起こされた原油暴落によって3月2週目は歴史的な株価変動が起きましたね。

 

ダウ平均株価のチャートを見ているととんでもない落ち方。。。

 

 

まっさかさーまにー落ちてデザイア♪状態ですね。

1987年10月の大暴落「ブラックマンデー(暗黒の月曜日)」以来、約32年5カ月ぶりの落ち方だそうで。

米国株式相場では、株式市場や先物取引において価格が一定以上の変動を起こした場合に、強制的に取引を停止させるなどの措置を行う制度「サーキットブレーカー」が3/9、12と短期間の間に2度も発動されました。

 

もちろん日経平均株価もすごい落ち方・・・。

 

Twitterでフォローしている投資家の方々のそれぞれのツイートから、日に日に深刻度が増していっているのが伝わってきました。

どんどん含み損が増えて行って、身を焼かれている人が続出。。。

株式への投資ってやっぱりどこかでこういうことが起きるから、ちゃんと暴落時期の心構えとか、どこまでリスクを受容できるかを考えてやらなきゃ怖いんだなぁと改めて実感しました。

 

積立NISAのポートフォリオをチラ見してそっと閉じた

普段は滅多に開きもせずに、老後資金用に淡々と毎月3万3千円を積み立てている積立NISAちゃん。

こちらは2019年の1月から始めまして、ようやく1年とちょっと経過といったところです。

普段は見ることすらしないポートフォリオを見てみました。

前に覗いた時は確か5万円くらい含み益が出ていましたが・・・・。

 

(「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」と「ニッセイ外国株式インデックスファンド」は構成内容がほぼ一緒なので分けて買う意味ないよ。っていうのはすでにいつもお世話になっている方から教えていただいておりまして分かっているのですがほったらかしです。。ツッコまないで!恥ずかしいから!!)

 

そっ(パタン)←ノートパソコンを畳みました。

私は何も見ていない。

 

・・・いや、良いのです。

「ドルコスト平均法」という考え方をぼくは手に入れたからこそ、こうして20年後の未来に向けて淡々と投資をしているのです。

今月は(いや今月からは?)低い値で拾えるのだから、ある種喜ばしいことだと考えてみようと思います。うんうん。

 

 

この下落相場の中、米国ETFに手を出してみた

さて、こんなとんでもない荒れた相場の中で、以前からちょっと気になっていた米国ETFというものに手を出してみました。

 

ちょっと前まで「ETF」ってなんじゃろ?

「TRF」的な?EZ DO DANCE的な?

♪Ez Do Dance Ez Do Dance 踊る君を見~てる~的な?

いやいや、見てたのは投資家さん達が話している意味不明な「VYM」だの「VOO」だの「SPYD」などのアルファベットの羅列です。

 

ETFを調べてみると、「Exchange Traded Fund」の略称で、直訳すると「取引所で取引される投資信託」となるようです。ふーん。

ざっくりとした理解だと、株式投資と投資信託の良いとこどり的な物のようです。

金融商品における20世紀最大の発明の一つ」なんて言われるとも。へー。

 

で、先ほどのアルファベットの羅列はティッカーと呼ばれる商品の識別コードなんですって。

日本の証券コードは数字4桁で表示されますが、それと同じような物だそうです。

なるほどー、数字より覚えやすい。

 

そんなこんなを調べながら、3/13(金)の仕事が始まる前の時間と、昼休みを利用して米国ETFの取引をしてみました。

 

銀行サイトでドルに換えて、証券サイトで注文する

米国ETFを買うので、まずは銀行に預けている円をドルに換えなきゃいけないらしい・・・。

せこせこと貯めてきた軍資金は10万円。

お小遣い制の金銭的不自由な弱小サラリーマンにとって、この10万円の価値はどれだけのものか。

1本100円の缶コーヒーを買うことにすら躊躇して、水道水で喉を潤した日々。(言い過ぎ)

 

「これはそのままの金銭的な”投資”の意味だけでなく、経験をしてみるという”自分への投資”でもある!」

 

と力強く宣言して、SBI銀行のサイトで10万円を1ドル=104.83円で換金。

昔にちょっとだけドルに換金しててほんの僅かに残ってたドルも合わせて、954.02ドルをSBI証券へ移しました。

 

不慣れな作業。

調べながらちまちまやっていたのでたったこれだけの作業をするのに、朝の貴重な30分を費やしてしまった・・・。

 

選んだ米国ETF商品は・・・「VCLT」と「SPYD」

さて昼休み。

ここで決めないと他で時間が取れない、という制限のある中、実際に与えられた時間は30分程度。

ETFを調べると色んな情報が出てきます。

この銘柄はこういう特徴があって~、コストが安いのはこの銘柄で~、利回りはこれぐらいで~、分配金が毎月あって~、こちらは4半期に1回で~などなど。

 

はー、こんなもんいくら調べてもキリがないっ!!時間が足りないっ!!

まずはやってみよう!の精神で以下のSBI証券の記事を参考に2つの銘柄を選んでみました。

 

 

1つ目は

バンガード 米国長期社債 ETF(VCLT)

ファンド概要

バンガード・米国長期社債ETF(VANGUARD LONG-TERM CORPORATE BOND ETF )は、ブルームバーグ・バークレイズ米国社債(10年超)インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す。米国の投資適格長期社債市場への分散したエクスポージャーを提供する。当インデックスは、工業、公共事業、金融業の企業が発行する米ドル建て課税対象固定利付投資適格債券のうち、残存期間が10年超のもののパフォーマンスを測定する指数である。

引用:SBI証券HPより 

 

概要を読んでもいまいちピンと来ませんが・・・。

注目したのは3点。

① 分配利回りが3.48%とそこそこ高い。

② 分配が毎月ある。

③ 経費率が0.05%ととても低い。

 

せっかく米国ETFを買うなら配当というのを経験してみたい!の一心で毎月分配のVCLTを選んでみました。

また「長期社債」というものが世界経済とどのような連動をするのか、ということもこの銘柄の値動きから見てみたいなという側面もあったり。(←よく分からないまま言ってみてるだけのような気も。。)

 

成行で注文した結果、平均取得単価92.52ドルで3株買えました。

 

 

 

2つ目は

SPDRポートフォリオS&P 500高配当株式ETF(SPYD)

ファンド概要

SPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)は、S&P500高配当指数(同指数)のトータルリターン(経費控除前)のパフォーマンスに概ね連動する投資成果を上げることを目標とする。同指数は、配当利回りに基づき、S&P500指数の採用銘柄のうち配当支払い上位80銘柄のパフォーマンスを計測することを目標とする指数である。

引用:SBI証券HPより 

 

S&P500ってなんじゃろ?と思い検索してみると

S&P 500は、S&P ダウ・ジョーンズ・インデックスが算出しているアメリカの代表的な株価指数。ニューヨーク証券取引所、NYSE MKT、NASDAQに上場している銘柄から代表的な500銘柄の株価を基に算出される、時価総額加重平均型株価指数である。

引用:Wikipediaより

とありました。ふーん、なるほど。

 

VCLTと同様に3点で見てみました。

 

① 分配利回りは6.02%。

② 分配は年4回。3か月毎に配当が貰えます。

③ こちらも経費率が0.07%ととても低い。

 

しかも1株が30ドル以下で買えちゃう。安い。買う。

ということで注文。成行で27.29で10株買えました。

 

こんな感じで2つの銘柄をあまり深くも考えずに買ってみた、というのがぼくの米国ETFデビュー戦となりました。

 

実際は注文するまでに、SBI証券内の「重要通知を読まれていないので注文できません」問題や、休憩中に仕事の電話が入って時間がさらになくなり焦る問題などが起こっていたのですが、それらを何とか乗り越えてのETF購入となりましたことをここに残しておきたいと思います。

 

買ってすぐにダウが上昇、ドル円もグッと円安に振れたようですね。

現在のポートフォリオを貼って記録に残しておきます。

 

 

今後は自分が買った銘柄を軸に、世界の経済の流れを体感して、色々と勉強を重ねていきたいと思います。

潮流に身を投じて初めて見える景色があるはず。

何事も経験が大事だと思うので、ちょっとずつですが投資に関して勉強していこうと思います。

 

ではでは今回はこのへんで。

 

 

 

やーさん

最後までお読みいただきありがとうございました!

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