有給チャンス!クイズを出す上司について考えてみた。

有給チャンス!クイズを出す上司について考えてみた。

どうも!やーさん(@ohokamudumi)です。
お盆明け、仕事がたまっててめちゃくちゃ忙しかったぁ!!

ぼくを含め、そんな社会人の方も多いのではないでしょうか。

さて、今回は働く社会人にとって関心の高いであろう社会問題をテーマに好き勝手に語ります。

ジャパンビバレッジの支店長が、メールでクイズを出して、そのクイズに正解しなかった従業員に有給休暇を取得させなかったというニュース。

報道やネットでも話題に上がっていますね。

ぼくも勤続10年の中堅社員・社会人として、今回の問題を自分なりに考えてみました。
 

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有給チャンス!クイズを出す上司について考えてみた。

 

ジャパンビバレッジってどんな会社?

まずは今回の問題を起こしてしまったジャパンビバレッジがどんな会社か見てみましょう。

ジャパンビバレッジグループは、1958年創業の自動販売機オペレーターとして、北海道から沖縄まで自動販売機の設置を通し、飲食料品の販売・運営管理・空き容器の資源循環を行っています。

出典:ジャパンビバレッジHP

株式会社ジャパンビバレッジホールディングスが会社としての正式名称ですね。

自動販売機オペレーション大手で、東京新宿に本社を構え全国各地に支社やグループ会社を展開しています。

グループ従業員数は2017年12月時点で約4,251名<非正社員含む:4,887名>

売上高は2016年実績で1535億円にも上る大企業です。

元々は日本たばこ産業(JT)のグループ会社でしたが、2015年からサントリーグループ会社となり、今年で創業60周年を迎えます。

1978年からレスリング部を発足していて、浜口京子選手川井梨紗子選手が所属しています。

 

有給チャンス!上司クイズ!

さて、この大手企業で60周年という節目に発覚した問題の概略です。

2016年、どこぞの支店長が複数の部下に「有給チャンス」と題してクイズを出しました。

クイズの内容は東京都内の15か所の駅名を、売上高の順で並び変えろというもの。

このクイズに正解しないと有給休暇を取得できないばかりか、「不正回答で永久追放。まずは降格。」といった脅しとも取れるようなメールを送りました。

そもそも問題自体に間違いがあり、当然正解者はなく誰も休暇を取れなかったということです。

また全員不正解で有給がとれなかったことに対して「よかった。よかった。」というメールも送られてきたようです。

 

有給って上司から与えられるものなの?

そもそも、有給は上司から与えれるものではなく、労働基準法第39条で定められた労働者のための休暇です。

使用者は一定の条件を満たす労働者に所定の日数の休暇を与えなければならず、この休暇中に関しては平均賃金または所定労働時間労働した場合に支払われる通常の賃金を払わなければなりません。

引用:ビジネスマナーと基礎知識(https://www.jp-guide.net/businessmanner/yougo/yukyu_kyuka.html)

それを、さも自分が有給を付与する権限を持っているのだと言わんばかりの、今回の支店長の態度はおかしいですし、管理職としての立場にいるのであれば様々な制度に関しての知識をちゃんと有するべきだと感じますね。

 

3つの問題点

今回支店長から出されたのが、都内各地駅名を売上が高い順に並べるというクイズです。

部下にあたる従業員たちの、仕事に対する知識が少しでも増えれば良いなと考えてのクイズ形式での出題だったのかも知れません。

 

しかし問題なのは

①「有給」を正解の報酬として扱ったこと。

 

② 全員不正解だったことを「よかった。よかった。」と評価したこと。

 

③ そもそも問題を間違えていたこと。(新宿という選択肢が2回出てきた。一方は秋葉原とするはずだった。)

どうも最初から「有給は取らせないぞ」という魂胆が見えてきて、非常に意地が悪い印象を受けます。

 

実際、今回の問題を起点にたくさん出てくる元及び現役従業員からの証言では

 

・普段からパワハラがあり、支店長に対してみんな萎縮していた。

・ミスをしたとき襟元を締め上げられたり、臀部を蹴られるなど暴力的行為があった。

 

ということですので、絵に描いたようなブラック上司ですね。。

このような「嫌われる上司」になってはいけませんね。

こうすれば尊敬される上司になれるかも?

普段からのパワハラや暴力はもってのほかですが、今回の有給チャンス!上司クイズ問題の上記の3つの問題点を、こうしておけば支店長は尊敬される上司になれたのにという視点で改善案を提示してみたいと思います。

 

① 正解の報酬として出すべきは、「支店長の奢りでいけるランチ券」程度にする。

ディナー券でなくランチ券というのがポイントです。まぁせっかく正解したし、ランチの30分くらいは上司とコミュニケーション取ってみるか、と思ってもらえればラッキー!

ランチタイムに部下の悩み相談なんかにも乗ってあげて、頼りになる上司を目指しましょう。

 

②「よかった。よかった。」じゃねーよ!!

2つ目の問題点に関しては単純に「よかった。よかった。」じゃねーよ!とツッコミを入れるしかないですね 笑

ちゃんと返すならば、「残念!次回はこんな問題を予定しているから、こういったことに普段から注意して仕事に取り組んでみてね」と普段の仕事にプラスになるような取り組み方を提示してあげるのが良いのではないかと思います。

 

③ クイズの問題自体が間違えていた時点で、みんなに有給を許可するべき。

出題した問題自体が間違えていたのですから、「あーやっちゃった。。みんな有給取って良いよ!てへぺろ。」と言うべきですよね。

むしろそれによって、

「え、、支店長、みんなが有給取りやすくするためにわざと問題をまちがえてくれたんじゃないの?」

「え、ちょっと待って。支店長超優しいじゃん。神じゃん。」

「支店長最高!!」

「支店長っ!!支店長っ!!」

と支店長コールまで起きてしまうことでしょう。

 

まとめ

長々と読んでいただきありがとうございました。

改善案の③を書きたいが為だけに2700文字も打つことになりました 笑

ぼくも今働いている会社が非常に有給が取りにくい会社で、、、こんな上司がいたら良いのになぁと希望を込めて書いています。

 

今回の問題は2年前のメールが発端です。

近年働き方改革が進み、ブラック企業排斥の動きが高まってきているからこそ、世に出て認知された問題だと思います。

今後もこうしてブラック企業の闇が暴かれて、社会全体がクリーンな方向へ向かっていくことを期待したいですね。

まずは自分が変えられる範囲から変化を起こしていきたいですね。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。